オーナー様の一日

カンタン調理でラクラク運営! オーナー様の一日!

店舗販売型加盟店

  • 脱サラして3店舗の経営者へ
  • 鎌田隆さんの場合
  • 大曲イオン店(秋田県)
  • ばくだん焼本舗
    加盟店オーナー様
    鎌田さんプロフィール
    脱サラして2007年9月にばくだん焼本舗栗原イオン店を開業。その後、盛岡渋民店、大曲イオン店を出店し、
    現在3店舗を経営。各店舗に責任者を置き、運営しているため、鎌田さんは、大曲イオン店には毎日2回、残り2店については月2回顔を出す程度。ただし毎日電話で売上報告を受けていますし、土日は店に入ることもあります。

<大曲イオン店(営業時間10:00~22:00 年中無休)>

  • 9:30
  • 開店準備
  • ◎早番スタッフ 1~2名が店に入り、開店準備を開始。
  • ・ばくだん焼に入れる10種類の具材を小分けにしたり、鉄板に火を入れたり、コーヒーなどのドリンク類を準備。
  • ・(閉店時に念入りに掃除するので)朝は簡単に店を掃除。
  • ◎ばくだん焼を作る。
  • ・鉄板に生地を流し込む。
  • ・コーン、あさり、ウインナーなど具材を一つずつ入れていく。
  • ・生地の色が変わってからひっくり返し、形が丸く出来上がるまで焦がさないように、まんべんなく回していく。
  • ・開店時間の10:00には、ばくだん焼は何個か焼きあがっている状態。
  • 10:00
  • 開店
  • ◎鎌田さんが店に顔を出す。
  • ・日によっては11:00頃になることもある。店をのぞいた後、鎌田さんは銀行に行ったり、
      書類を整理したりと事務作業をこなす。本部への報告書は毎週作成。
  • 11:30~13:00
  • 第1回ピークタイム
  • ・平日は昼と夕方にピークタイムがある。土日は11:00~18:00までずっと混み合う。
      大曲店は家族連れが多く、客層の幅も広い。時々年配のお客様も見かける。
  • 13:00
  • 仕込み、休憩など
  • ◎遅番スタッフが店に入る。
  • ・ピークが落ち着いてきたら、スタッフは交替で1時間程度の休憩を取る。
  • ◎ばくだん焼の仕込みを行う(週2回程度)
  • ・オリジナルの粉を器に入れ、卵、水を加えてミキサーで溶く。
  • ・溶き終ったら吸引機でボトルに小分けする。
  • ・材料をカットしたり、ソースをブレンドする。
  • ※材料の仕入れは週に1回ファックスで本部に発注。
  • ◎営業と並行して、道具類などの洗い物、掃除なども始める。
  • 16:00~18:00
  • 第2回ピークタイム
  • ◎鎌田さんが再度店の様子を見に来る。
  • ・現在の鎌田さんの主な仕事は、3店全体の状況の把握、事務処理など。
  • ・3店舗で20名程度のスタッフを抱えているので、定期的にスタッフと食事に行くなどして組織として
      まとめていくのも仕事のひとつ。
  • 18:00~20:00
  • 片付け、明日の準備など
  • ◎鎌田さんが再度店の様子を見に来る。
  • ・ピークが落ち着いてきたら、徐々に閉店の準備を始める。
  • ・洗い物、掃除、レジの整理、確認などを行う。
  • 21:30
  • ラストオーダー
  • 22:00
  • 閉店
  • ・18:00以降、営業しながら片付けを行っているので、22:00の閉店時にはスタッフも店をすぐ出られる
      状態になっている。
鎌田さんコメント
今でこそ3店舗経営していますが、初めてばくだん焼の店を出した頃は1カ月ぐらい休みはなかったです(笑)。
人を育てないと、複数店経営は難しいです。まずは加盟者自らが現場に入ってみることが大事だと思います。

移動販売型加盟店(CC=クッキングカー)

  • サラリーマン時代50点、ばくだん焼80点?!
  • 竹本悟志・留美夫妻の場合
  • 新座CC(埼玉県)
  • ばくだん焼本舗
    加盟店オーナー様
    竹本夫妻プロフィール
    フランチャイズチェーンの展示会でばくだん焼を知り、脱サラして2004年3月ばくだん焼本舗新座CCをスタートさせました。現在、夫妻で力を合わせて事業を展開中です。サラリーマン時代より、収入、毎日の充実度がともにアップしたとおっしゃる竹本夫妻です。

<新座CC(クッキングカー) (営業時間110:30~19:30 月曜定休)>

  • 9:00
  • 出店場所に到着、
    開店準備開始  
  • ◎CCで、事前に決めてある出店場所に到着。
  • ・出店場所は大型スーパー、ショッピングセンター前などで、本部から紹介された場所もあれば、
    竹本夫妻が開拓した場所もある。週に3~4か所の場所を回り、販売する。
  • 10:15
  • ばくだん焼を作る
  • ・客の入りを予測しながらばくだん焼を焼いていく。
  • 10:30
  • 開店
  • ・平日は基本的に悟志さん一人で営業。混み合う土日は、留美さんも店に入り、調理と接客を分担する。
  • 12:00~13:00
  • 第1回ピークタイム
  • ・平日は昼前後から混み合ってくる。平日は夕方にもピークタイムがある。土日は12:00~17:00頃まで
      ピークタイム。出店場所にもよるが、客層の7割が女性、特に女子高校生から30代の主婦層が目立つ。
  • 13:00~16:00
  • 片付け、掃除など
  • ・ピークが落ち着いてきたら、営業しながら洗い物、掃除などを並行して行う。
  • ・生地の仕込みは、販売状況を見ながら、留美さんが平日自宅で週に何回かに分けて行う。
      仕込みは慣れてしまうとラク。
  • ※材料の仕入れは週に1回ファックスで本部に発注。
  • 16:00~18:00
  • 第2回目のピークタイム
  • ・行き交う人に注意しながら呼び込みを行うこともある。あまり頑張りすぎないのが呼び込み成功のコツ。
  • 19:30
  • 閉店
  • 19:30~20:00
  • 片付け、掃除
  • ・レジの確認、車の周りなどもきれいにして、店じまいをする。
  • ・本部への報告書は毎週日曜の夜に作成。
竹本悟志さんコメント
CCは天候に左右されやすいデメリットがある反面、売り上げ状況を見ながら、より良い場所に移動して販売できるメリットもあります。季節により売上の波はありますが、収入はサラリーマン時代より増えましたし、妻も私も脱サラして良かったと思っています。フランチャイズ選びは、本部スタッフの人柄をよく見て、信頼できるかどうか見極めることも重要だと思います。